関係者 各位
件名のことにつきまして、長い間、ご心配とご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。
この件につきまして、令和4年度に監督庁からの特別監査を受け、令和5年度から6年度にかけて、元職員等に対して、民事訴訟、訴外での交渉を行い、一応の結論を得るに至りましたので、今回、一連の対応を完了することをご報告いたします。
本件事案は、杜撰な経理処理を長年放置し、コンプライアンス意識が欠如した状態で法人運営を行ってきたことが、最も大きな要因であると考えています。
このため、当法人は、経理規程等のルールに則った運営を行い、内部牽制を強化すること等により、経営再建に鋭意取り組んでいるところです。
利用者様の安全安心を最重要事項として、職員全員が一丸となって、適正運営を行ってまいりますので、皆様方のご理解・ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
令和7年2月4日
理事長 古賀亮次